沼底その2

時々とうらぶについて唸る

刀剣菓子切付羊羹・一期一振編

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1日空きましたが続いて(?)刀剣菓子切付羊羹レポ行きます。
本日は一期一振編。

菓子切り

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鮫皮の赤色が鮮やかです。
倶利伽羅・燭台切光忠と、比較的控えめなデザインだっただけによけいに赤色が目立つ気がします。

あと細かいところなんですが、柄巻きの凹凸が燭台切のより緩めな感じです。
これはきっと実際の刀がそういう巻き方なんでしょうね。
ほんと細かい。

羊羹

パッケージ

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こちらも基本的に変わりません。
一瞬鶴丸と色があんまり変わらない?と思っちゃったんですが、
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一期一振が水色で鶴丸が空色って感じでした。

抹茶小豆味。
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ご覧のように抹茶ベースに小豆が練りこんである感じ。
ただ、同じように小豆が練り込んであった鶴丸と違い、一期一振の方は抹茶の羊羹も小豆も双方しっかり味を主張しています。
緑茶とよく合う味です。

ところでなんで一期一振が抹茶味なのかが疑問でしたが、豊臣秀吉千利休という連想ゲームかもしれません。
パッケージが明るい水色なんで抹茶小豆味の羊羹が出てきた時はびっくりしましたが、美味しかったです。



明日は小狐丸の予定。