沼底その2

時々とうらぶについて唸る

刀ステ再演配信見ました

www.dmm.com
これ、せっかくなのでDLで見てきました。
再演はライビュでさえ予定あわなかったので…。

以下、簡単に感想を。

引っかかったのは

以下の点です。

三日月の声が

低い。
初演ではかなりゲームの三日月声に合わせてらしたのが、再演ではぐっと低くなってるんですよ。で、ちょっと演技過剰気味な気配。
悪辣っぽいというのが近いかな。こう言っては何ですが、初演の三日月より若そうでした。
他キャラについてはこういうのあんまり感じなかったので、三日月の中の人だけわざとこうしたんじゃないかなあと。

左右対称の配置

すでに語られてることですけど。
役者さんの演技がみんな鏡写しの配置になってました。
と言っても私は最初全然気づかなかったんですが、山姥切が不動に内番の説明をした時に「あれ!?」ってなりました。
初演では下手が畑当番、上手が馬当番だったのが、再演ではその逆。
さすがにここまで印象的なシーンは覚えてましたよ。いやうっかり馬の演技に持ってかれかけましたけどw
ていうか馬な! 下半身つきましたね馬!

わりとスッキリカタルシスな初演、なんかひっかかる再演

これすごい主観なのですが。
初演で盛り上がったり「おおおおお!」ってなったところに限って再演ではスルーされた感じがしたんですよ。
スルーというか、初演ほどの熱量をかけて演じられてないというか。
なんなんでしょうねこれ…。

で、思ったのは

伊達組がメインになるという次の舞台へのネタフリなんだろうなあと。
ああもうこうなっちゃったら次の舞台も見るしかないじゃない…!
次こそナマで舞台見たいです! …無理かな―。

その他

今回鶴丸と江雪の役者さんが変更されたわけですが。
やべえ2代目鶴丸さんめっちゃ妖艶。
1代目さんは鶴丸の外見からは想像できない意外な男らしさを全面に押し出した演技をされてて、それはそれですごく鶴丸らしくてよかったのですが。
2代目さんはそれはちょっとひっこめ気味で外見の儚げ美少女系によせつつ実は男らしいところもある、という路線に切り替えた感じでした。
役者さん交代ってこういう解釈違いがあるから面白いですよね…!!